ハルパパのリウマチ奮闘記

リウマチ歴10年目、2人の男の子を育てつつ、漢方と食事療法でどこまで治せるかチャレンジ中。過去のリウマチ話や日々の経過、家族との日々を綴っていきます。

迎え火。

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長男は先に旅立っていましたが、次男の待ちに待った青森への帰省です。長男も次男も里帰り出産での誕生だったので、文字通り2人にとっても故郷の青森です。

青森に着くまでの次男は、やれやれと感じてしまうことの連続でした。空港までのバス、空港での待ち時間、飛行機の中、どの時もエネルギーを全て私に向けてぶつけてきます。一緒にいるだけでどっと疲れてしまいました。しかし、青森に到着し、迎えに来た長男とお義母さんが呪縛を解いてくれました。私に向いていたエネルギーが一気に長男とお義母さんに切り替わり、私は解放されました。今回妻は仕事のため2日ほど遅れて合流することになっています。申し訳ないですが、それまで2人に犠牲になってもらう他ありません。ただ、子供同士の関心する点は、自分たちのエネルギーをうまく受け流しあっているような、または敢えてぶつけ合って楽しんでいるような。対大人とはやはり解消の仕組みが違うようです。

青森に着いて嬉しいことに、、やはり涼しいです。本日の最高気温30度。気温としては高いのでしょうが、都会特有のムワッとした熱気は無く、風が大変爽やかです。何より日が陰るに連れてドンドン涼しくなって来ます。夜の気温は20度を切って、少し寒いくらいです。妻の実家にはクーラーがない事も頷けます。

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夕方に妻の実家に到着すると妻のおばあちゃん(95歳)が迎え火を焚いていました。私の地元にはない風習だったので、初めは少し驚きました。近所の家々でも普通に行われています。次男との年の差は90歳、長生きしたくなりますね。火をじっと見ることはそうそう無いので、久々にゆっくり見ていると安らぎを感じさせてくれます。狩をしていた時代から人間のDNAに刻まれているのでしょうか。