ハルパパのリウマチ奮闘記

リウマチ歴10年目、2人の男の子を育てつつ、漢方と食事療法でどこまで治せるかチャレンジ中。過去のリウマチ話や日々の経過、家族との日々を綴っていきます。

ねぷたまつり。

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さすがは青森、朝は少し寒いくらいで、汗ばむことのない爽やかな目覚めは久しぶりです。田んぼに囲まれた朝の空気は、町に比べて澄んでいるような気がしてとても気持ちが良いです。息子たちは起きるや否や、サンダルを履いて外に飛び出して行きました。この夏の長男の自由研究テーマは、「青森の生き物」です。早くに青森に行くというので、このテーマに決め、私が昔使用していた防水のコンパクトデジカメを持たせました。見つけた生き物を写真に収め、その生き物に対するコメントを書いて、自分だけの青森生き物図鑑を作るというものです。今のところカエルくらいしか見つけていないため、今日はヘビを探すと息巻いていました。帰ってきた長男はヘビを見つけたと興奮気味でしたが、残念ながらすぐに逃げられて写真は撮れなかったそうです。

夕方からは車を30分ほど走らせ、「平川ねぷたまつり」へ向かいました。本番のねぷたの運行前には、弘前市の消防隊による体験会が開かれていました。息子たちは1番の目玉である、ハシゴ車体験に並びました。何と30m級のはしご車を体験できます。初め、お義母さんから聞いたときは、ハシゴ車の説明や運転席に乗れる程度かと思っていましたが、いやいや、ちゃんとハシゴに乗ることができます。間違いなく次男は泣くだろうと思ってニヤニヤとカメラを向けて待ち構えていましたが、意外にも笑顔で戻ってきました。ビルの10階程の高さです。

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そして、辺りも薄暗くなりねぷたに明かりが灯されました。「世界一の扇ねぷた」に明かりが灯った姿は中々の迫力でした。ねぷたはどれもカラフルなが標準だと思っていたので、モノトーンの扇ねぷたは一風変わった良い味わいを出していました。祭囃子も大変威勢が良く、慣れていない息子たちは僅かに気押されしていました。