ハルパパのリウマチ奮闘記

リウマチ歴10年目、2人の男の子を育てつつ、漢方と食事療法でどこまで治せるかチャレンジ中。過去のリウマチ話や日々の経過、家族との日々を綴っていきます。

漢方を始めてからというもの。

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長男の夏休みが終わり1週間、ようやく通常営業に戻りました。猛暑もこのところ落ち着いているようで、私にとっては鬼門となる夏を無事乗り越えられそうです。私の体調のバロメーターとなる体重も、危険区域の50kg(あくまで私にとっては)から53kgまでおよそ2年ほどかかりましたが、そこから54kgを超えるまでは3ヶ月ほどでした。漢方内科を現在のところに代えてから、増加率が一気に上がった気がします。苦しんでいた足の痛みもだいぶ緩和されました。9月と10月は夏の疲れと思わぬ冷えが来るため、早めの衣替えも考える必要がありますが、一先ず肩の荷がおりた気分です。

昨日長男と手荒れの話をしていて(なぜそんな話をしたのか思い出せませんが)、ふと漢方に変えてからというもの手荒れをしなくなったなと感じました。私は小さな頃から乾燥肌で手の甲だけでなく、頬や唇、すねなどがすぐに乾燥して血を出していました。手の甲は一番ひどく毎年冬になるとガサガサに乾燥して、ハンドクリームが欠かせませんでした。それがここ数年は手荒れがどんなものだったのかも思い出せないほどに良くなっています。家事をやっている分以前より荒れやすい状況にも関わらずです。さらに変化は手荒れだけではありません。小学生からの鼻炎や冷え性、目の乾燥、花粉症などが改善されました。特に鼻炎や花粉症はひどく、ナザールは欠かせないアイテムでしたが、ここ数年は鼻の通りが良く、鼻が詰まっていないというのはこんなに快適かと感激しました。1つだけ、これは改善が難しいなと感じているのが口呼吸です。幼い頃から鼻炎だったためか、口での呼吸が癖になってしまっています。それでも数年かけて鼻呼吸を心掛けたため、起きているときは殆ど鼻呼吸になりました。ただ、寝ているときが問題です。下の筋肉の問題かアゴの問題か、寝ているときは口が開いてしまうことがあります。そのため夜寝る時の口へのマスキングテープは欠かせません。習慣の恐ろしさを感じました。

そういえば明らかに風邪にも罹りづらくなりました。食生活や生活リズムなど気をつけることが多く、面倒なこともありますが、改善が実感できることは素直に嬉しいです。