ハルパパのリウマチ奮闘記

リウマチ歴10年目、2人の男の子を育てつつ、漢方と食事療法でどこまで治せるかチャレンジ中。過去のリウマチ話や日々の経過、家族との日々を綴っていきます。

旅をさせろ。

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長男が1人先行して、妻の青森の実家へ旅立つことになりました。当初、私と息子たちはお盆に合わせて一緒に行く予定でした。しかし、予約してすぐ、夏休み入りたての頃でした。早々にこちらでの夏休みの退屈さを察したのか、「オラ、先に青森に行きたい!」と言い出しました。私は一瞬ためらいましたが、良い機会かなと思い、すぐにOKを出しました。ほぼ唯一と言ってよい青森行きの航空会社(JAL)に電話をかけ、長男のみ行きの便を変更したいとお願いしました。年齢制限は大丈夫かな?と少し心配しましたが、問題なく変更できました。担当の方から聞いたところ、6歳から1人での登場が可能で、6・7歳は「キッズお出かけサポート」の申し込みが必須だそうです。搭乗当日に羽田の「JALスマイルサポート(70番)」で手続きを。とお願いがあり、電話を切りました。

妻のお母さんには変更前にお願いしていましたが、妻には事後報告となってしまい、1週間もいないなんて寂しい寂しい!と責められました。私は、かわいい子には何ちゃらかんチャラと説得をしましたが、しばらく妻は長男に「そんな早く行くことない。」とか「すぐに飽きる。」などなど余計なことを言って決意を揺らしていました。

そして、そんな小石のような障害を乗り越えて青森へ旅立って行きました。昼の便だったので、空港で昼食を取ろうとかなり早めに向かったのが功を奏しました。まだ、お盆ではないからそこまで混んでいないだろうと踏んでいましたが、やはり夏休みです。手荷物カウンターには長蛇の列ができ、「JALスマイルサポート」も20名ほどの待ちがいました。旅をさせろと言いながらも心配になり、搭乗口まで付いていけるカードをもらいました。青森行きは搭乗はバスで飛行機まで向かうタイプだったので、バス乗り場まで一緒に向かい、あとは大丈夫だねと確認して長男と別れました。私は少し手持ち無沙汰で家に帰りました。

その夜、妻が青森に無事着いた長男とFaceTimeを始めました。長男は到着するやいなやカエルを捕まえリア充っぷりを次男に披露してしまいました。それまで長男の青森行きを気にしていなかった次男ですが、実感が急に湧いたようで、「ズルイズルイ!」と火がついたように泣きわめき出し、1時間以上収まりませんでした。。明日の朝も思い出してきっと暴れます。