ハルパパのリウマチ奮闘記

リウマチ歴10年目、2人の男の子を育てつつ、漢方と食事療法でどこまで治せるかチャレンジ中。過去のリウマチ話や日々の経過、家族との日々を綴っていきます。

不安感。

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最近、次男が不安感に苛まれています。長男の時には全くなかった事ですが、朝保育園に連れて行くと不安でいっぱいな表情で家に帰りたいと泣きながら懇願することが週の半分くらいです。去年まではそんな事はなかったので、こちらも無理やり保育園に預けるか次男の言う通りに家に連れ帰るか悩んでしまいます。保育園の問題だけでなく、夜寝る頃にも急に不安感に襲われるようです。先日は、「お兄ちゃんにみたいに大きくなって宿題をやらなくてもお父さん怒らないでね。」や「お父さんみたいに大きくなってお仕事しなくてもいい?」とか「結婚しなくてもいいかな?」など、随分先の心配もしています。ちなみに我が家の夫婦仲は問題ないと思います。。

思い返せば、私も次男に似ていたかもしれません。保育園に行きたくなくておばあちゃんに仮病を使って何度も休んでいました。幼い頃、保育園の良い思い出はなく、家でナウシカを観ている記憶が残っている程度です。次男同様に体も華奢で、食の好みも油物が苦手で体質的に似ているようです。

リウマチになり漢方に出会ってから知ったのですが、リウマチは腎臓の機能低下に大きく関係しているそうです。腎臓が体の中の余分な水分を排出できなくなり、老廃物などが溜まってしまうことが関係しているそうです。さらにリウマチだけでなく、花粉症や鼻炎、耳鳴りなどにも関わるそうで、事実私も全て持っていました。。漢方を飲み始めてからはほぼ改善されましたが。

さらに腎臓が悪いと不安感や恐怖心に苛まれる傾向が強くなるそうです。漢方では内臓と感情は強く関連していると言われます。私も正にそうでしたが、残念ながら腎臓の弱さも私に似てしまったかもしれません。ただ、逆を言えば腎臓の機能を改善すれば不安感も無くなるということです。以前から次男の食生活には気をつけてはいましたが、もう少し注意が必要なようです。

 

漢方を始めてからというもの。

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長男の夏休みが終わり1週間、ようやく通常営業に戻りました。猛暑もこのところ落ち着いているようで、私にとっては鬼門となる夏を無事乗り越えられそうです。私の体調のバロメーターとなる体重も、危険区域の50kg(あくまで私にとっては)から53kgまでおよそ2年ほどかかりましたが、そこから54kgを超えるまでは3ヶ月ほどでした。漢方内科を現在のところに代えてから、増加率が一気に上がった気がします。苦しんでいた足の痛みもだいぶ緩和されました。9月と10月は夏の疲れと思わぬ冷えが来るため、早めの衣替えも考える必要がありますが、一先ず肩の荷がおりた気分です。

昨日長男と手荒れの話をしていて(なぜそんな話をしたのか思い出せませんが)、ふと漢方に変えてからというもの手荒れをしなくなったなと感じました。私は小さな頃から乾燥肌で手の甲だけでなく、頬や唇、すねなどがすぐに乾燥して血を出していました。手の甲は一番ひどく毎年冬になるとガサガサに乾燥して、ハンドクリームが欠かせませんでした。それがここ数年は手荒れがどんなものだったのかも思い出せないほどに良くなっています。家事をやっている分以前より荒れやすい状況にも関わらずです。さらに変化は手荒れだけではありません。小学生からの鼻炎や冷え性、目の乾燥、花粉症などが改善されました。特に鼻炎や花粉症はひどく、ナザールは欠かせないアイテムでしたが、ここ数年は鼻の通りが良く、鼻が詰まっていないというのはこんなに快適かと感激しました。1つだけ、これは改善が難しいなと感じているのが口呼吸です。幼い頃から鼻炎だったためか、口での呼吸が癖になってしまっています。それでも数年かけて鼻呼吸を心掛けたため、起きているときは殆ど鼻呼吸になりました。ただ、寝ているときが問題です。下の筋肉の問題かアゴの問題か、寝ているときは口が開いてしまうことがあります。そのため夜寝る時の口へのマスキングテープは欠かせません。習慣の恐ろしさを感じました。

そういえば明らかに風邪にも罹りづらくなりました。食生活や生活リズムなど気をつけることが多く、面倒なこともありますが、改善が実感できることは素直に嬉しいです。

夢にまで見る。

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昨日は信じられないような暑さでした。朝LINEでお友達家族と公園に行く約束をし、焦る長男を先に行かせました。妻も後から追いかけ、私は次男と自転車の練習をしながら向かうことにしました。自転車で片道10分ほどかかる距離で、次男のスピードに合わせるとさらに1.5倍はかかります。出発してすぐに次男は後ろに乗せて行くんだったと後悔しました。ゆっくりスピードで風も体に浴びれず、あまりの暑さに汗がじわりじわりと滲み出てきました。かかり付けの整体師から「汗をかかないように。命を削ることに、、、」という言いつけが頭をよぎりましたが、何とか次男を後ろから応援しつつ公園に到着しました。日曜日とはいえあの暑さです。我々2家族以外は誰もいません。子供たちは特に暑いとも言わずまだ緑のドングリを摘んだり、サッカーをしたりしていました。が、大人はあまりの暑さに日向には出れずに、屋根の下に避難していました。この夏は極力汗をかかないように心掛けていましたが、午前中の段階でダラダラと汗をかいてしまいました。これはまずいと思い、公園を早々に切り上げ自宅に逃げ帰りました。

大人たちはグッタリ、子供たちは元気に家でも周りからクレームが来るんじゃないのかと心配になるほどに大騒ぎしています。下の階の方が引っ越していないのが幸いです。上の階は長男と同じクラスの子がいるご家庭なので安心です。その後私は体重減が心配だったため外出を控えることにしました。幸い、何とか54kgを下回ることなく済みました。

今日は、夏休みも終わり長男がまあまあのテンションで登校していきました。次男も休み明けのせいか若干のグダグダはありましたが、何とか保育園に送り出すことができました。通常モードに戻りホッと一息です。昨日は少々飛ばしすぎてしまいました。そのせいか、”体調を大きく崩してしまい壮絶に焦っている”という夢を見てしまいました。ちょっと気にしすぎでしょうか。

天使か悪魔か。

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青森を満喫し過ぎたせいか、長男が学校内の学童に対して一層の拒否反応を示すようになりました。以前から嫌がってはいましたが。。本日は午前午後の予定で学童に行きました。お弁当を持たせ、おやつタイムがあるというので小袋にグミやお煎餅なども入れてあげました。おやつタイムを楽しみに一日過ごせるだろうと思っていましたが、考えが甘かったようです。まずはお昼前に学童から、長男がお昼前に帰りたいと強く訴えていると電話がありました。手が離せなかったので、どうにか最後までいさせてもらえるようにお願いして電話を切りました。次はお昼過ぎでした。打ち合わせの真っ最中に再度学童から電話が入りました。長男が家に帰りた過ぎて気分を悪くして昼食も食べずに横になっている、との事です。これはまずいかな?そして迷惑かな?と思い、ひと段落つき次第迎えに行きます。と伝えました。先に長男を迎えに行き、次に次男だと行ったり来たりになり体力的にきついと思い、次男を早めに迎えに行きました。お昼寝から目覚めたばかりで次男は少し不機嫌です。その後、長男を迎えに学校に行くと、元気な顔で走ってきました。電話のすこしあと、急に復活してお昼ご飯を食べ、お菓子を食べたようです。何て調子が良いのだと少しイラッとしてしまいました。しかし、学童が嫌過ぎて体調が悪くなるとは、、学童の先生に合わせる顔がありません。そんなに嫌ならもう好きにさせるしかありません。

本当に青森は私の体調の面でも天国でした。気候は涼しく、フォローしてくれるお義母さんもいました。毎日のように出かけていたにも関わらず、体重が減らなかったのです。これまでは、53kg前後を行ったり来たりで、プラス1kgを増やすことがこんなに大変かとやきもきしていました。何せ、絶対安静を1年半続け、漢方を飲み続けて、ようやく3kg増えた程度です。その間、少し自転車を多く漕ぎ過ぎたな、少し歩き過ぎたな、半日立ちっぱなしだったな程度でも、簡単に体重が減ってしまっていました。それが何と54kg台を安定して保てるようになりました。前回の漢方内科で、生薬を消化の力を助けるように強化してもらったお陰か、それ以来お腹も壊していません。こんなにも薬の効果が発揮されたことは、早々なかったので、今回紹介してもらった先生とは本当に相性が良いようです。

私の方は今回のことで調子に乗らず、食事と生活に気をつけていきたいです。ただ、こちらではフォローもたくさんはないので、長男に助けてもらうことも多いと思います。少しのわがままはついつい大目に見てしまいます。

送り火。

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本日青森最終日です。今年はこれまでで最長の1週間です。保育園にもいかず1週間丸々子供達と一緒に過ごすと流石にクタクタになりますね。。長男は結局12日間も青森にいたことになります。毎日フル活動していましたが、帰りの飛行機の中でも元気いっぱいでした。この元気は羨ましいですね。

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昼過ぎの便だったため、午前中から温泉納めに今回3度目の「鰐come(ワニカム)」に行きました。朝から温泉に入れるなんて、本当に幸せです。息子達は生まれた頃から青森の温泉に行き慣れているため、2人とも温泉が特に露天風呂が大好きです。しかもワニカムの露天風呂にはティラノサウルスの石像が置かれているので、その嬉しさは2倍に膨れ上がります!妻の実家にはお風呂が無く、物置になっています。青森ではこのような家庭が珍しくなく、毎日近所の公共浴場に入りに行くそうです。結婚当初は驚きました。

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実家に戻ってからも遊び足りない息子達は、送り火をやりたいと言い出しました。では、キャンプファイヤーのように井桁型にしようと、長男に組み方を教えました。煙突のように上昇気流が生まれるため、勢いよく一気に燃えます。残りの花火に火をつけようとしていた次男は、「熱くて近寄れない!」とはしゃぎ回っていました。いつもよりパワフルな送り火に満足し、青森空港に向かうため車に乗り込みました。次来る頃には、雪に包まれているはずです。名残惜しそうなおばあちゃんに2人は手を振り、実家を後にしました。

クライマックス!

今日は久々の快晴です。関東ならムワッとした外気を想像しますが、何と最高気温の予想は驚きの23度。しかも湿気が少なく爽やかです。田んぼの脇にはコスモスが咲き誇り、青森はすでに秋に突入しているようですね。

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明日最終日ということで、予定していた浜遊びをしに浅虫温泉へ行きました。浅虫温泉青森市内から比較的近く、海水浴やスキー客で年間通して賑わっています。その歴史は古く、平安時代に慈覚大師に発見され、当時は布を織る麻を蒸すために使われていたそうです。それに由来して地名が「麻蒸」から「浅虫」と言われるようになりました。

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浅虫温泉街の向かいに広々とした海水浴場がありますが、我々は浅虫水族館そばのコンパクトな海水浴場を愛用しています。青森のホタテをPRするために作られた「ほたて広場」に隣接する「ちびっこ海浜公園」です。毎年空いていて、小さな子供がいる家族にはピッタリです。今年は海水温が低すぎて、あまり海には入れませんでしたが、巻貝と小魚を捕まえることに成功しました!

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夜は実家のそばを流れる早川での灯籠流しに参加してきました。お義父さんが亡くなってからは、毎年灯篭を流しています。幻想的で厳かな雰囲気の中、息子達は大はしゃぎで灯篭を追いかけていました。。

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そして町内のお盆最終日を飾るのが恒例の「ミニミニ花火大会」です。ミニミニとは言え、間近で見る花火は大迫力です。さらに昨年までは早川の河川敷で行なっていましたが、何と今年からは実家の目の前の小学校で行われることになりました。私と長男は屋根の上から鑑賞することにしました。100mも離れていない距離のため、真上に上がる花火にまさに心を奪われました。

風雲児!

昨夜は遅くから明け方まで、台風かと思うほどの強風が吹き荒んでいました。まどろみの中で窓ガラスの激しく揺れる音を聞いていました。早朝目がさめると、昨日に輪をかけて冷えています。今年の夏は尋常ならざる暑さだと嘆いていましたがら、逆にあまりにも涼しすぎるのも身体にこたえます。。

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午前中は降ったり止んだりはっきりしない天気でしたが、昼頃からようやく陽の光が見え始めました。息子達のリクエストで、先日の「城北公園交通広場」へ行くことになりました。そこまで目新しいものがあるわけではないですが、ゴーカートとミニ電車が2人のハートを掴んで離さないようです。2人は職員のおじさん達に指導を受けながら、これでもかと言うほど楽しんでいました。初めは壁に接触していた次男も随分上手になりました。親の目線で子の興味や楽しみを見つけ出すのは、実に難しいものだと再確認しました。

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その後早めのお風呂と食事を済ませ、コケシとつゆ焼きそばで知られる黒石に向かいました。現在「黒石よされ」と言う流し踊りが開催中で、この日はねぷたと花火大会が行われました。間近で見る巨大なねぷたに息子も私も大興奮、特に最優秀賞に輝いた「風雲児信長」という作品が見事でした!息子達はねぷた囃子の大太鼓を叩くことができました。ただ、祭り慣れしていない息子達、地元の子達に比べて下手すぎでした。。

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4000発の花火大会も実に見事でした。人でごった返していたとはいえ、比較的近くで見ることができ、次男は興奮のあまり飛び上がって叫んでいました。しかし、寒くて参りました。。