ハルパパのリウマチ奮闘記

リウマチ歴10年目、2人の男の子を育てつつ、漢方と食事療法でどこまで治せるかチャレンジ中。過去のリウマチ話や日々の経過、家族との日々を綴っていきます。

食事療法。。?

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農業を生業にしていた頃から、食事にはある程度気をつけていたつもりでした。しかし、現在かかっている整体師からはもっと細かく制限が必要と言われ、食事のアドバイスをもらうようになりました。まずは調味料です。塩は天日塩、砂糖は甜菜糖、醤油や味噌も同様に天日塩使用のもの、油は胡麻油(圧縮製法のもの)かオリーブオイル、お酢は鎮江香酢(チンコウコウズ)、砂糖の多く含まれる調味料はなるべく使わない、などです。食材は、基本的には季節のものをバランス良く食べる事を勧められていますが、その他にもご飯を玄米もしくは五分or七分づき米にすること、体を冷やしすぎる食べ物(瓜類)や激辛など刺激が強い物は控えるように言われています。後、極限に体を冷やすものとしてコーヒー(大好きだったのですが)はNGです。さらに牛乳やジュース、甘いお菓子、お酒もなるべく食べないように言われています。料理やお菓子作りは比較的好きな方ですが、この制限は中々困難です。料理の手間もそうですが、最初のうち買い物時に対象の調味料を探すのに一苦労でした。若干高額なものが多いことも。。

とは言え、全てを守っているわけではなく、頭痛を言い訳にして外食してしまうこともしばしばです。本日も長男がサッカークラブの合宿で不在だったため、次男と2人で近所のラーメン屋に行ってしまいました。しかも私が注文した品は刺激強めの汁なし担々麺です。。実は元々辛いものは大好物でした。が、現在は子供に献立を合わせているお陰?で味薄め・刺激弱め・脂少なめを半ば強制的に実践できています。

飲み物も、1日に飲む生薬の量が多いせいで、他のものを飲む機会が減ってしまいました。たまにパパ友ママ友と集まった際にはコーヒーや酎ハイを飲んでしまうこともありますが。。ただ飲み会に行くことはほとんど無くなりました。今年はまだ一度しか行ってません。その一度の翌日は、案の定体の痛みが強く出てしまいました。たった一度の飲み会でこんなに反応してしまうなんて、自分の体はこんなに弱っているのかとつくづく情けなくなります。

食事療法というと、もっとシビアに実施されている方に怒られてしまいそうです。しかし、私なりには子供の健やかな成長にも繋がると思い、日々負担になりすぎない範囲で取り組んでいます。小さなことの積み重ねでしか、前に進めないのですね。