ハルパパのリウマチ奮闘記

リウマチ歴10年目、2人の男の子を育てつつ、漢方と食事療法でどこまで治せるかチャレンジ中。過去のリウマチ話や日々の経過、家族との日々を綴っていきます。

プール開き。

f:id:haruking-papa:20180714232052j:image

本日の暑さは、昨日までと比べると一段階凶悪になったような。。

おそらく今日からプール開きというところが多いのではないでしょうか。絶好のプール日和だと思い、息子や友達家族と一緒に隣町の市民プールへ向かいました。私は次男を自転車の後ろに乗せて、右足の痛みに耐えながら坂道を登っていきました。道中、あまりの日差しの強さにコンビニでの休憩を余儀なくされました。中間地点ですでに頭がクラクラ来ていました。

掛かり付けの整体師には日頃から、汗を極力かかないように、長時間屋外にいないように、遠出を控えるように、と口酸っぱく言われています。そのためなるべく体力を消耗しないように、力をセーブしながらプールへ向かいました。プールでは、体の冷えを恐れサイドで大人しくしておこうと思っていたのに、あまりの灼熱に負け息子たちと共に入水していました。しかし、流石に長時間はマズイと思い、40分ほどで私と飽きていた長男と共にプールから上がり、周辺の林を散歩に行きました。

何故そんなにも行動をセーブしているかと言いますと、現在の中国整体の先生にかかるキッカケにありました。今から2年ほど前、足の痛みがジワジワと強くなったと同時に元々痩せ型なのにもかかわらず、体重が徐々に減っていた時期です。176cmで58kg程ありましたが、55になり、53になり、ほんの半年余りで51までに減ってしまいました。これは流石にマズイと思い、人間ドックを受けつつも、知り合いに評判の良いと言われていた先生を紹介してもらいました。

先生曰く、あなたはリウマチというよりも、、、五臓六腑が極度に弱まり消化能力が低下したことによって、日々の生活を送るだけの体力が賄えていない。そのせいで、筋肉をエネルギーとして削られ、関節を修復する能力も失われてしまっている。との事でした。先生の言葉には半信半疑な気持ちもありましたが、合点が行くところも多くあったので、診てもらうことになりました。

といった経緯で、日々体力の消耗に気をつけながら生活しています。一度落ちた体重を現在の消化能力で戻すことは本当に容易でないと現在体感しています。落ちるときは半年余りで6〜7kgもストーンと落ちてしまいましたが、1年頑張ってやっと3kg増やすことができました。頻繁に施術を受けて、漢方薬を飲み、食事に気をつけ、行動をセーブしてたった3kgです。今日はこの灼熱地獄の中往復40分自転車をこぎ、プールに入ってお散歩をして、平日とは比べ物にならないほど動いてしまいました。夜、体重計に乗るのが本当に恐ろしかったです。気をぬくと平気で1kg落ちてしまいます。ただ、今日は54kg!変わっていませんでした。少しは体重を維持できる力がついて来たようです。油断は大敵ですが(^_^;)