ハルパパのリウマチ奮闘記

リウマチ歴10年目、2人の男の子を育てつつ、漢方と食事療法でどこまで治せるかチャレンジ中。過去のリウマチ話や日々の経過、家族との日々を綴っていきます。

台風一過。

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台風12号、無事過ぎ去りホッとしました。私のリウマチへの影響はと言うと、、猛烈な痛みと怠さが訪れると思いきや、むしろ改善している??と不思議になる程に痛みがここ最近では最も軽く感じました。まさか台風のおかげで一時的に良くなったとは思えないので、今回父と新たに通いだした漢方内科での処方が良かったのだと思います。今までに2ヶ所漢方内科を渡り歩いていますが、これまでは私の”リウマチ”へのアプローチが強すぎて、五臓六腑が弱り切ったことによる”吸収力・回復力の著しい低下”には着目していただけませんでした。(それが真実なのかは実際のところ定かではありませんが、私がこれまで付き合ってきた私自身の体はそれが最も近いのではと感じている気がします。)

現在掛かっている整体師は最初からそのポイントを強調しており、父と新たに診てもらいだした漢方内科の先生も初見でそれを見抜きました。さらに特筆すべきは、処方していただいた漢方です。これまでは製薬メーカーの顆粒の漢方でしたが、珍しいことに生薬を処方してくれました。大量生産の顆粒よりもより生薬の方が有効成分が多いと言われています。以前からネットで調べた十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ)を個人的に生薬を購入して、煎じて飲んでいました。先生はそれも否定せず、「では、十全を補う形で生薬を出しておきましょう。」と言っていただきました。ただ、生薬を保険が効く形で処方してくれる薬局も極めて少なく、さらに薬剤の処方にもかなりの時間を要します。(そのため効率が悪く扱っている薬局が少ないのでしょう。)家の近所で発見することはできず、漢方内科の側の薬局で処方してもらい、送料を払い送ってもらうことにしました。

飲み始めて今日で12日、この痛みの緩和が生薬のおかげだとしたら。。今後の治療への期待が膨らみました。