ハルパパのリウマチ奮闘記

リウマチ歴10年目、2人の男の子を育てつつ、漢方と食事療法でどこまで治せるかチャレンジ中。過去のリウマチ話や日々の経過、家族との日々を綴っていきます。

私は湿気に弱い。

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リウマチ持ちには辛い季節がやってきました。

天気が悪いとどうにも患部の具合が良くなく、特に台風の時は痛みが倍増してしまいます。低気圧により患部の炎症が強くなるそうです。

 

私は現在の在宅での仕事になる前は、農業をしていました。リウマチ持ちが農業?と思われそうですが、当時は何とか痛みと上手く付き合いながらこなしていました。冬の寒い時期も当然のごとく辛いですが、私の場合は夏が苦手でした。大型の台風がきて身体中が痛くなり動けなくなったことや湿気と暑さでリウマチが大きく悪化したこともありました。

 

どうやら私が診てもらっている整体師曰く、私のリウマチは湿気が大きく関与している?らしいのです。私の体は湿気の多い日本では不向き?と絶望しました。現在自宅ではこれでもかと除湿機がフル稼働しています。

 

いろいろ試してはいますが、特効薬的な働きをするものはありません。今のところ痛みの強い患部は右足のみ。手の指は曲がってはいるものの、痛みは治まっています。ただ右足のみといっても、その痛みの範囲は広く、右腰からお尻の横、太もも、膝にまで至ります。同じ体勢を続けていると筋肉が固まったように動き始めに強い痛みを生じます。

 

特に朝起きた時が強烈です。腰から膝までが固まって、大きく深呼吸しながら3分くらいかけて痛みに耐えながら、ゆっくりゆっくりと腰、股関節、膝を曲げていきます。曲げ切った後、今度はまた痛みに耐えたなら立ち上がり伸ばしていきます。完全に油の切れた機械状態です。そして、足を引きずりながら居間に歩いていきます。お灸を当て、何とか痛みを和らげ朝食の準備をします。しかし、しばらく立った体勢を続けていると固まってきてしまいます。この症状は今までになく厄介です。

 

そんな時次男は私の動きを真似て笑わせてくれます。せめてもの救いです。